これでもう迷わない!ほっともっとの電子レンジの温め直し法
美味しく、手軽に栄養をとることができるのが、ほっともとのお弁当。
買ったあと,温かいうちに食べられるのが理想ですが
場合によってはすぐ食べることができず、冷めてしまうこともあると思います。
せっかくのお弁当も冷めると少し残念ですよね。
そんなとき,どのようにしてお弁当を温めなおしていますか?
実際にやっている方が多いと思いますが,ほっともっとのお弁当を温めなおすときには
電子レンジを使うのが良いです。
ただしそのときには,ほっともっとの容器のまま電子レンジを使わず
別の耐熱性容器に移して温めなおすのがポイントです。
電子レンジの正しい温め直し方と注意する事とは?
ほっともっとのお弁当を温めるとき、電子レンジを使うのが便利で良い方法です。
ただしそのときは,お弁当の容器のまま温めないで
別の耐熱性容器に移し替えて温めることが大切です。
移し替えずに電子レンジを使うと,容器がとけてしまったり
容器の臭いが食品にうつってしまったりするからです。
ほかの容器に移し替えるのが面倒だったり、洗う食器が増えたりするかもしれませんがきちんと移し替えることでそれらを防ぐことができます。
時間がない場合や、移し替える容器がなくてどうしてもそのまま温めるしかないときは加熱時間を短くするのがいいでしょう。
その場合、私は1分~2分を目安に温めなおしています。
ほっともっとの容器は電子レンジでなぜ溶ける?
そもそもなぜ、ほっともっとの容器はとけてしまうのでしょうか?
ほっともっとで使われている容器は、プラスチックでできており
電子レンジに対応していません。
プラスチックの耐熱温度は低く、80~90℃です。
そのため2~3分ほどでも、電子レンジで温めると容器がとけてしまうのです。
また、プラスチック容器は、加熱することで容器自体が縮んだり
穴があいてしまったりすることもあります。
溶けてしまったり、縮んでしまったりしたプラスチックは
食品に入ってしまうわけではないため、健康上には問題ないと言われています。
ただ、そのまま食べるのには抵抗がありますし、溶けたままの容器で食べるのも
なんだか気が引けますよね。
ほっともっとのお弁当を美味しく温め直すコツはある?
我が家でやっている、ほっともっとのお弁当を美味しく温めなおす方法をご紹介します。
- 電子レンジでも使用可能な容器を使う
耐熱性の高い容器を選びましょう。
お気に入りの食器や、食品がより美味しそうに見える食器を使うのがおすすめです。
<電子レンジに使えるもの>
・陶器、磁器
・耐熱性ガラス容器
・耐熱性プラスチック容器
・シリコン容器
また、このとき、容器に耐熱性ラップをかけるのもポイントです。
ラップをすることで、食品の水分を逃がさず、ごはんも美味しく温めることができます。
- 揚げ物や焼き魚は、トースターで温める
揚げ物を温めなおすとき、電子レンジでも温められますが
衣がしんなりしてしまうので少し残念ですよね。
そんなとき、トースター使うと、揚げたてのようにカリッとさせることができます。
まず、電子レンジで30秒ほど温めたあと、トースターで2分ほど温めます。
少し面倒かもしれませんが、ひと手間くわえるだけで唐揚げや天ぷらがより美味しくなるのでとてもおすすめです。
また,焼き魚も同じように電子レンジで温めてから
トースターを使うと美味しく召し上がれますよ。
まとめ
ほっともっとの容器はプラスチックでできており
電子レンジに対応をしていない容器です。
そのため、温めなおすときは、耐熱性の容器に移し替えるのが良いです。
そのまま温めなおしたいときには、加熱時間は2分以内を目安にするのが良いでしょう。
温め方を工夫したり、お気に入りのお皿に移し替えたり
ひと手間加えるとさらに美味しく温めなおすことができます。
ぜひ試してみてください。