日常の家事・時事問題の解決ブログ

日常生活の中でふと思った疑問を解決法と共に詳しく解説してます

万が一に備えよう!!もし入国拒否された場合の基礎知識

スポンサーリンク

f:id:adsite2020:20200524155140j:plain
アルバイトで貯めたお金で,初めての海外旅行

 

行く先は身近なアジア?

やっぱりハワイ,アメリカ?

 

それとも奮発して

ヨーロッパ?

エキゾチックなアフリカや南米?

楽しみは尽きませんね。

 

予定を決めて,航空券を購入してビザを取得,ホテルも予約済み。

 

手配は万全のつもりでも,ちらっと気になる

もし「入国拒否」されたらどうしよう・・・

 

現地に頼れる人がいれば助けてもらえますが,必ずしも期待はできません。

 

そんな心配に備えて,これだけは押さえておきましょう。

 

入国拒否」なんてことがあるのはめったにないとは思いますが

知識だけでも知ってて損はないと思いますよ。

 

 

一体どんなケースで入国拒否の可能性があるのか!?

f:id:adsite2020:20200524161623j:plain

旅行代理店を通した数日間のツアーなら安心ですが

下記のようなケースでは

入国拒否の可能性があると考えてよいでしょう。

 

  • 外国人の入国制限が厳しい国に行く場合
  • 対立する国の査証や入国スタンプがある場合 
  • 渡航先の国の安全を脅かす可能性があると判断された場合  
  • 渡航先の入国審査官の判断 

 

日本の常識は全く通用しない国もあります。

 

バックパッカーとして,複数の国をまたいで長期旅行する時などは

訪問先の情報を事前に調べておく事が必須です。

 

携行品について日本では当たり前でも,違法と判断される場合があり

犯罪組織との関わりを疑われると,逮捕拘留されるケースもあり得ます。

 

空港で見知らぬ人から荷物を運んでほしいと頼まれても

絶対に軽い気持ちで引き受けてはいけません。

 

出国のチケットを未購入の場合などは,不法滞在の可能性があると

疑われるときもあるでしょう。

 

いずれにしても,入国審査官に怪しまれないようにするのがコツでしょうか。

 

入国審査官とのコミュニケーションに自信がなければ

お金を払って旅行代理店に手配を頼むのが安心です。

 

入国拒否されたら帰りの飛行機代は,原則自己負担となってしまう

f:id:adsite2020:20200524161714j:plain

入国を認められないと判断されれば強制退去となり

原則として搭乗してきた飛行機で出発地へ戻らなければなりません。

 

あるいは,ビザ不要の他国へ行き先変更という手もありますが

いずれにせよ費用は自己負担です。

 

日本への就航便が毎日飛んでいない国では

空港内に数日待機せざるを得ない可能性もあります。

 

紛争や感染症など,やむを得ない事情の場合は

現地の日本大使館などに相談をすることになります。

 

入国拒否の経験がある場合はパスポート更新に時間がかかる可能性も

f:id:adsite2020:20200524161745j:plain

入国拒否をされた経験があると

パスポートの更新手続き時間がかかる場合があります。

 

更新時には質問に正直に回答し,その旨を申告しなければなりません。

入国拒否の履歴を隠せば虚偽の申告となってしまいます。

 

また,渡航先により査証発給されなかったり

追加の提出書類を求められたりすることがあります。

 

次の旅行の日程が決まっている場合などは注意が必要です。

 

まとめ

f:id:adsite2020:20200524162312j:plain

  • 入国拒否の可能性,渡航先について事前に調べておく
  • 入国拒否されたら帰りの飛行機代は原則自己負担
  • 入国拒否の履歴があると,パスポート更新やビザ発給に影響があることも 

 

代理店を通した手配旅行,いわゆるツアーならば

海外でもまず入国拒否されることはありません。

 

お金はかかりますが,代理店は旅行のプロですから

事前に必要な書類など全て整えて,添乗員が同行してくれたり

現地スタッフがトラブルを解決してくれたりします。

 

でも,限られた予算で最大限楽しむ為には,ご自分で航空券を購入し

ホテルを手配して自分なりの旅行プランを作る方も多いでしょう。

それも海外旅行の楽しみの一つです。

 

身近になった海外旅行ですが,どうしてもハプニングはつきもの。

とはいえ,心配ばかりしても仕方がありません。

 

できる限り事前準備に注意を払って,楽しい思い出を作りたいですね。