これで安心!!しいたけの日持ちがよくなる保存法はこれ!!
しいたけは、栄養がとても豊富で、さまざまなお料理に使うことができるので
とても便利な食材ですよね。
しかし、じつはしいたけはあまり日持ちしない食材なのです。
しいたけを長く日持ちさせたいとき、どのように保存をしていますか?
しいたけは傷みやすい食材なので、長く保存したいときは
常温での保存にはあまりむいていません。
冷蔵庫で冷凍保存することで、美味しく長持ちさせることができます。
このように,しいたけをどのように保存するのがいいのかを
簡単にできるようにまとめた記事にしました。
たくさん余って困ったということがないように
ぜひ参考にしてみてくださいね。
しいたけを常温で保存するのはダメ?!常温での日持ち期間は!?
しいたけは水分を多く含んでおり、湿気に弱い食材です。
そのため、常温で保存すると傷みが早く、メラニン色素によって全体的に黒くなってしまうこともあります。
常温保存での日持ちは3~4日間ほどですが、気温が高く、湿気が多い夏場だと
半日ほどで傷んでしまうこともあります。
しいたけを長持ちさせるポイントは、「水分」を避けて
なるべく「乾燥した状態」で保存をすることです。
そのため、低温で乾燥している冷蔵庫内での保存がおすすめです。
すぐ使う場合や、常温で保存しなければならない場合は
キッチンペーパーや新聞紙で包み、密閉袋に入れて
日の当たらない場所で保存します。
袋の中に乾燥剤を入れるとさらに良いです。
しいたけを長く保存する方法はこれがおすすめ
湿気が少なく、乾燥している冷蔵庫内では、
しいたけを美味しく日持ちさせることができます。
ではおすすめの保存方法をご紹介しましょう。
- 冷蔵
しいたけの水気をふき取ったあと、常温で保存するときと同じように
キッチンペーパーや新聞紙で包み、密閉袋に入れて保存します。
このとき、しいたけの軸を上にして保存すると
風味を損なわずに保存することができます。
日持ち期間は、1週間ほどです。
- 冷凍
あまりやっている人は少ないかもしれませんが、
じつは、冷凍が一番日持ちする保存方法なのです。
冷凍の場合、しいたけは水洗いしないで
軸を切り落とし密閉袋にいれて保存します。
このとき、食べやすい大きさにカットしておけば
あとで調理するときに使いやすいですよ。
しいたけは冷凍すると、うまみ成分がより出やすいと言われています。
常温での保存や冷蔵保存よりは手間が必要かもしれませんが
風味も損なわずに美味しく長く保存できる方法なのでおすすめです。
日持ち期間は、1か月程です。
たくさんのしいたけの長期保存には天日干しを
一度では食べきれないほど、たくさんのしいたけを長く保存したい方におすすめなのが天日干しにして保存する方法です。
じつはしいたけは、生のときよりも干したときのほうが、うま味が多く、栄養価も高くなります。
天日干しにするときは、干すためのカゴに、しいたけの傘を下にして並べます。
乾かす期間は、季節にもよりますが、数日~1週間ほどです。
乾いたあとは、密閉袋やビニール袋に入れて、湿気が少ない場所で保存します。
日持ち期間は、2か月ほどです。
天日干しは一番手間と時間がかかる方法ですが、しいたけがたくさんあって、冷凍保存しても食べきれないときにとても便利ですね。
まとめ
しいたけは、傷みやすい食材ですが、やり方によって日持ちさせることができます。
日持ちさせたいときに一番おすすめなのは、冷凍する方法です。
ただ、冷凍保存でも食べきれない場合は、天日干しする方法がいいかもしれません。
我が家では、冷凍したり、天日干しにしたりと、しいたけの量や
いつ調理するのかによって保存する方法を変えています。
いつ食べるのか、どのような料理に使うのかなど
用途にあわせて保存方法を変えるのがいいですね。
無駄にならないよう、やりやすい方法を選んで試してみてください。